【7/21~28】星野愛写真展 日本人街 日本統治下時代の痕跡 

日本統治下時代。中国、遼寧省大連には中国人やロシア人だけではなく日本人も多く暮らしていた。

戦前の姿を留めるどこか懐かしさを覚える「旧日本人街」は現代の大連の人々の生活の営みの場所となっていた。

110年の歴史を誇る『老街』も、近年再開発の波に飲まれ消え去りつつある。

本写真展は2015~16年再開発により消えた東関街を中心に、いくつかの日本人街を展示する。

会期:7/21~28(店舗定休による)

 

星野 愛 : グラフィック&UIデザイナー、写真家、書道家。

福島県福島市出身。従姉の死、軍艦島へ渡ったことをきっかけに他。廃墟を被写体とし撮影を始める。

2016年『チェルノブイリ/福島~福島出身の廃墟写真家が鎮魂のたびに出た~』(八画文化会館)2017年『幽玄廃墟』(三才ブックス)上梓。

2016年BS朝日『中川翔子のマニア★まにある』に出演。

2017年個展『チェルノブイリ・邂逅』EIZOガレリア銀座。

2017~18年個展『コーカサスの虜』Canonギャラリー。

月刊カメラマン、写ガール、月刊宝島、ワンダーJAPANなどメディア掲載歴多数あり。

(HPblogTwi)